前回株式投資について触れたが、最近株主優待券で有名な「桐谷さん」の動画をよく見ていた。
桐谷さんは、若い頃から株を始め、リーマンショックの頃大損したことにより、生活費を節約するため株主優待券生活を始めたそうだ。
そんな桐谷さんも昔はバブル好景気の波に乗り、もう働かなくても生きていけるほどの金融資産を持っていたそうだ。
やはりバブル期に投資に成功したことが、現在まで投資家として生き残れた最大の要因なのではないかと思う。
結局、一発当てられないと億を超える資産は手に入らない。
そこを考えると、今は株を始めるには良い時期なのだろうか。インターネット上で拾った話によると、コロナが収束すると同時に株価も下がるらしい。
株価が今後も上がり続けるよりも下がると考えていたほうがリスクが少ないのではないか。
株価が下がった時に、安く株を買い、何年後かに株価が上がった時に売却する‥
素人目線で考えてみた。
おそらく、100万人以上がみんな同じことを考えているに違いない。
ただし、先を見通す力が皆に備わっている訳ではないので、そこは情報収集能力と分析力を高めて、周りを出し抜いていきたい。
人の真似だけでなく、自分で考えたことで結論を出していきたい。投資に近道は無さそうなので（もしあったらみんなやってる）。
話は変わるが、自分は昔ギャンブルをやっていた。
主にパチスロをやっていた。
パチスロにおいて、出玉グラフの見方は重要である。
ずっと右肩上がりのグラフの台は、高設定ということで
みんなが目をつけており、台が空いたらすきあらば座ろうというハイエナが大勢いる。
逆に、グラフが右肩下がりの台は誰も座らない。
低設定だと分かっているからである。
ただし、そのような台は確率の収束によって爆発的に出る時があり、中々侮れない。
株価についても、ある程度の規模の企業については、１度株価が下がったとしても、もう一度持ち直すこともある。そのタイミングが売却の狙い目で、考え方がスロットに通ずるものがあると自分は思っている。
売り時、止め時の判断は早いほどいい。
そういった感覚、大事にしていきたい。
なお、最近株入門のアプリをインストールし、少しずつ進めている次第である。
