僕の生き方ブログ

30代オッサンのつぶやき

地方公務員のモチベーション

いつも思うのが、地方公務員として働く人たちは何をモチベーションに毎日過ごしているのだろうかと。


正直言って自分は、元々仕事に対するモチベーションは無いが、お金をもらって仕事をしているので、自分が果たすべきこと、役割は何か。それを全うすることを目標に過ごしている。
言うなれば、自分で意図的に目標を設定し、仕事上の自分というものを演じて日々を過ごしているのかもしれない。

自分に正直に生きていないのかもしれないが、自分がやりたいことだけやれる職場はどこにも無い。
ある程度の割り切りが必要だと思う。


後輩が前にこんなことを言っていた。
「役所に入ったのは、実は転職しようと思っていて、受けてみたらたまたま受かったんです。」
この発言は何も問題はないと思う。
結局、入ってから目標は見つけるものだと思う。


〜がしたい!〜の政策がいいと思った!
面接でこういう話をする人が多いが、実際に役所に入るとほとんどの人が関係ない部署に配属される。

最初にやりたいと思ったことは、そもそも叶わないのである。

それなら、入って様々な仕事を経験して、それから自分を見つけていくことの方が理に適っているのではないか?

自己のキャリア形成という点では、その方がいいはずだ。


話がそれてしまったが、自分の道は自分で決める、自分の仕事の目標も自分で決める。


毎日やる気無く過ごすよりも、多少演じてでも目標持ちながらやったほうが毎日生きてる感じがする。


ただ、やっぱり1番いいのは頑張ったら金がもらえることだ。
金が欲しい。