僕の生き方ブログ

30代オッサンのつぶやき

地方公務員から見た転職

退職する人が毎年多くなってきている。

前年度は、若くして監督職に昇格?した人が退職した。将来有望な人だった(亡くなってません)。

 

真意の程は定かではないが、責任負わされたのと年上で無能な人の面倒を見させられることが嫌になって辞めたとの噂。

また、転職先が金融機関とのことで、年行ってても転職できるんだなーと感じた。

 

公務員って民間で通用するスキル持ってる人ほとんどいないから、転職の際は不利だと常日頃言われ続けているが、最近徐々に変化が訪れている。

 

そう、大転職時代の到来だ!

公務員は副業できない、仕事出来る人に仕事集中して報われないと言われ、魅力が低下し最近では試験倍率が恐ろしいほど下がっている。

公務員になりたい人にとってはいい時代になったが、現場で働く人にとっては新人の質が下がってきてるんじゃないかとの危惧あり。

 

このまま報われない仕事を定年まで続けるよりも、民間でお金稼ぎたいと考える人が増えることは当然だ。最近は地方公務員であっても転職を視野に入れている人が多い。

 

そんなこんなで、自分も試しに転職サイトに登録してみた。

一応文系なので、技術職以外のすべてが検索条件に掛かるように設定して求人検索すると、そこに浮かび上がってきたのは主に4点あった。

1.不動産営業

2.ITベンチャー

3.国家公務員(地方整備局など)

4.医療機器営業

 

やっぱり営業が多い。年収もそれなりにもらえるがら目につくが、募集があると言うことはそれだけ辞めた人もいるわけで、元公務員がどれだけ耐えられるか。

でもある程度お金がないと自分がしたい生活ができないし、自分の考え方としては営業でもまずやってみて、どれだけ自分が無能かってことを知るのも必要だと思う。

 

ちなみに自分も今年ではないが転職を考えてます。