僕の生き方ブログ

30代オッサンのつぶやき

働かざる者たち

地方公務員の中には他の人よりも働かずして同額かそれ以上の給料を得ている者が大勢いる。

 

①長期病休型

病休の限度まで休み、一定期間出勤してまた病休に入る、この無限ループを繰り返すパターンである。メンタル休暇でこれを繰り返している者を知ってるが、逆に誰よりもメンタル強えじゃねえか!と思っている。

 

②持病型

通院、入院などで定期的にまとまった休暇を取るパターン。また、持病があるため仕事で無理が出来ないという条件が付いている。あくまでメイン職員の補助としての仕事の仕方。

 

③突発休暇型

自己都合で今日休みますとか、家族に何かがあったとかで突発的に休むタイプ。ただしその数が多すぎて本当かどうか疑わしいタイプ。おそらく本当に何かがあった時とそうでない時を織り交ぜている。自分に負担のかかる仕事が来そうな時に何かがが起こりがち。

 

④発達型

発達○○かどうか疑わしいタイプ。あまりに仕事が出来なさすぎて周りがその負担をするため、同僚のメンタルが崩壊気味になる。そもそもなぜ採用試験に受かったか。仕事の尻拭いに奔走させられるため、一番厄介かもしれない。

 

⑤子育て型

育休明けで時短勤務だったり突発的な休みが多いタイプ。職場全体でカバーするのが当然だと思うが、そのしわ寄せが他職員に行くことは事実である。ただ、これは組織の体制の問題もあるし、しょうがないかもしれない。

 

⑥無能型

これは40〜50代職員に多い。上の①〜⑤には該当しないが、独身で私生活が荒れていたり、ギャンブルばかりしていたりと、仕事に対する意欲がなく、いい年して仕事が出来ないパターンである。

殆どが無能な上司であり、部下に聞かないと何も出来ない職員が多い。部下から馬鹿にされている。

 

⑦中継型

意図的に仕事をしないパターンで、上から来た仕事を部下に受け渡すことで仕事をしているように見せる技術である。仕事はあくまで取りまとめと進捗管理のみ。あとは会議等でそれなりに厳し目な意見を出せばご意見番的な位置づけとなり仕事をしているように見える。課長補佐に多いタイプ。

 

他にもまだまだ役所の働かざるタイプはあるが、ここまでにしておく。これもクビにならない役所が生み出したモンスター達である。人事課は、全てまともに仕事をしている職員にしわ寄せが行っていることを認識し、対策を立てるべきである。